私たちが食べている農産物のほとんどは、化学合成物質(化学肥料や農薬)を使って栽培された工業製品と言えます。その証拠に、スーパー等に並んでいる野菜の大きさや形は均一で、虫食い穴ひとつありません。このように栽培された野菜は、見た目の美しさや便利さの代償として、発がん性、アレルギー疾患、不妊・精子減少、肥満など、私たちの体をむしばむ副作用の恐れがあります。
また、食材そのものの問題だけでなく、多くの外食産業では、調理に際して多量の食品添加物が使用されています。食品添加物は、料理の見た目を良くしたり、味付けを簡単にしたり、料理の日持ちを良くしたりと、とても便利であるため、外食産業や加工食品とは切っても切れない関係にあります。しかし、食品添加物にもまた同じく私たちの体をむしばむ副作用があるのです。
広島風お好み焼きなおちゃんでは、食材の徹底的な吟味と化学調味料に代表される食品添加物に頼らない調理にこだわることにより、何よりもお客様の安全と安心を大切に考えています。
吟味された食材を使用すれば、必然的に原価上昇にもつながります。(例えば、化学肥料や農薬に頼らない有機農法により栽培された野菜の価格は、通常の野菜の価格の1.5倍から2倍程度になります!)
しかし、安価な料理を安易に提供することよりも、安心してお召し上がりいただける美味しい料理を提供することこそが、
広島風お好み焼きなおちゃんのこだわりです。